私の夫婦修復法は過去の家族の
あり方を紐解いて、未来を構築する
方法です。
なので毎週のように家系図を取っています。
家系図は家族の健康状態を、調べる
最高の資料になります。
家系図を取れば、その人の家族が
健全な営みをしてきたかどうか?
これがすぐわかります。
同時にいろいろなドラマがそこに
あることを感じ、私自身、思わず
涙することさえあります。
人間ドックや定期検診などで、医師から
診断を受けてみて
初めて病気だったこときづく。
こんなことはいつも起こっています。
自覚症状がなければ通常は自分の
正確な体の情報もわからずに
生活しています。
人間は、自分の内側でガンが進行
しているのも、他者から知らされるのです。
人生もそれと同じです。
これを家系から診断するのです。
昔は今とは違う苦労が多く
とりわけ戦時中や飢饉の年は生き残りを
かけて必死だったことでしょう。
たしか私が高校生だったと思います。
当時、中国残留孤児のことが
盛んに報道されていました。
母がテレビを見ながら
「おじいちゃんに妹がいたんだよ。
もしかしたら中国人に拾われて
育ててもらっているかも」と
ポツリと言ったとき、その事実を
知りました。
日本が敗戦したとき、曾祖父母は
満州にいました。
家族が命からがら、引き上げてくる最中
泣く泣く、幼いわが子を中国に
捨ててきたのだそうです。
戦争中の話しを聞けば、当時の人たちの
苦労はすさまじいものがあります。
今の平和な時代を生きる我々とは
別世界ですね。
私達は実に幸せな時代に生きています。
日本はとにかくすべてが世界一!
⚫人種差別がない
⚫職業選択肢が自由
⚫貧富の差がない
⚫豊かな国
⚫治安が海外と比較にならないほどすばらしい
⚫節度がありサービスもすばらしい
⚫教育環境がいきどといている
⚫医療制度が整っている
⚫国民性、文化背景が最高レベル
しかしながら、
日本は自殺大国、ウツ大国と言われています。
海外に住んでいると
外から日本を見ると、これほど
恵まれた国はないと決定づけることが
できます。
私の先祖が必死で生きてくれたから
今の私達がこうしていられる・・・。
戦争の動乱を生きぬき
当時、食べ物が充分なく、医療がなく
子どもを失い、それでも生きた先祖様。
とりわけ、日本は敗戦の焼け野原から
立ち上がり今の豊かさを手に入れた
奇跡の国です。
彼らの想像を絶する人生。
それは私をこの世に生み出すための
苦労だったと捉えてみましょう。
その時代に生きた先祖が、子孫の
私に何を言いたいのか?
「お前たちは実にいい時代に生きている。
だから夫婦のことぐらいは、必死で守れ!
頑張れよ!」
私達を天国から眺めながら、このような
エールを送っている。
こんなことを考えれば、今、こうしていられる
こと自体がありがたいことです。
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